セルフロック

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安全対策とコストダウンを実現した巻取軸サポートユニット

セルフロック   セルフロックは、巻取軸/巻出軸の軸受部のユニット化により設計および製造のコストダウンに貢献します。
巻取軸をセルフロックに落とし込むだけで駆動がかけられるユニークな機構。
また、セルフロックの主軸が90度回転すると自動的にカバーが閉められ巻取軸を落とすことがない構造、 つまり作業ミス防止のための巻取軸支持部品です。

製品特長

巻取軸の落下防止機構による作業ミス防止および安全対策に配慮

巻取軸を回すと、その回転力を利用して、セルフロックのカバーが締まり始めます。 巻取軸が90度回るとカバーが完全に締まる構造になっているため、作業ミスによる落下防止につながります。

セルフロック動作の仕組み

軸受のユニット化により、装置のコストダウンが可能

巻取軸の軸受のユニット化により、設計業務の簡略化、及び手配業務等の管理費削減が可能となります。
装置フレームにも直接取付ける事が可能で、動力源(駆動部)との連結も自由自在に行えます。
付帯部品の削減にも貢献でき、トータルのコストダウンに繋がります。

低張力搬送に配慮したメカロス低減設計

スライド機構にも樹脂製部品を採用することで、摺動抵抗を極限まで低減することで、メカロスを軽減させる構造設計。
回転の力でカバーを占める構造にもベアリングを採用し、メカロスを軽減しています。

シャフト装着前/シャフト装着後

発塵、グリスの飛散を抑えたクリーンルーム対応

軸受部をカバーすることにより内部からの粉塵の飛散を抑制することができ、クリーンルームでの使用に最適です。

多種多様の仕様に合わせ、シリーズ化を実現

4種類の基本サイズをラインナップとして取り揃えており、最大限原反荷重1200kgまで対応可能。
お客様の仕様に合わせた最適な軸受をご提案します。

標準在庫を使用することで納期短縮を実現

標準品の在庫対応により、装置製作の納期短縮に貢献します。

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