ペナン島でリフレッシュ
ブログ
ハイメックス S本です
9月14日から18日まで遅い夏休みを取りマレーシアのペナン島に行ってきました
マレーシアは5月に独立以来続いてきた政権が暴動も起こらず交代して大きなニュースになりましたが、その起爆剤となったのがペナン州でした
そんな事があったペナン島ですが相変わらず南国の雰囲気でした
私は過去に4年間家族でペナン島に住んでいたことがあり、1年に1度はペナン島に行くのが習慣になっています
ペナン島は昔と違い高層マンションが乱立し、日本から老人夫婦の移住を受け入れる政策で人気でちょっと騒がしくなりましたが、相変わらず美味しい食べ物が沢山あります
まずペナン島の雰囲気ですが、ジョージタウンの町並みは昔の植民地時代が感じられ、また海岸沿いの通りには大きな木の並木になっています
ホテルも海岸沿いで隣には大きなショッピングモールがあり買い物は全部OK
写真のgがホテルです
今回部屋はエグゼクティブだったので豪華な部屋に一人でした
街中にはレストランがたくさんありますが、私の好きなのは観光客が行くような所ではなく現地の人に人気の店です
まずは朝食、写真はチャイナタウンのお粥の店
場合によっては福建語のみで英語も通じない事も...
いろいろな肉団子が選べますが、写真は豚肉団子のお粥です
次は昼食、大きな通りに沿って店がたくさんありますが、繁盛店はお昼時に長い列が出来るので見つけやすいです
写真はちょっと早めの11時に行って撮影したチキンライスとダッグライスの店
有名なのがエンペラーズスープ
昔、中国で王様が庶民の暮らしを見てみようとお忍びで行った食堂で飲んだスープが絶品だったので作り方を聞いたところ、庶民は野菜や肉の残飯を使って美味しい出汁を取っていたという逸話があるそうです
今でも注文する人はスープだけ飲んで具は食べません
ピリッと辛いスープです
蛇足ですが写真の飲み物はミロ(MIRO)ですがペナンでは「マイロ」と言って注文します
夕食はペナン島に駐在している日本人が大好きなマレーシアの寄せ鍋「Steamboat」です
有名な店は30年の歴史がある金門「Golden Gate」です
昼間の写真を見るとかなり古い建物だとわかります
「steamboat」は鍋の真ん中にある煙突?からでる湯気に由来しています
スープは透明で肉や野菜や魚や豆腐を投入、煮えたら自家製のチリソースを付けて頂きます。
ビールがどんどん進みます
最後の締めはご飯とたまごと海苔を入れたお粥でお腹いっぱいです
まだまだ美味しい物を沢山食べましたが、最後に一つ有名な観光スポットを紹介します蝶が舞う博物館「entopia」です
ド-ムの中でたくさんの種類の蝶が飛んでいますが写真ではよくわからないのが残念です
蝶はさなぎから出てきたら2週間で死んでしまいます
ここはあたかも蝶を生産している工場なのです
このノウハウを世界中に提供
ドバイにもさなぎを輸出していると聞きました
ペナン島に来たらぜひ一度は行ってみて下さいね
ちなみに私の友達が総務部長です
最後は疲れを癒す美味しい珈琲店です
ペナン島の街ジョージタウンが世界遺産になってから街中にはたくさんのカフェができました
とても雰囲気の良い店が街の路地の奥にひっそりあります
日本から7時間とちょっと遠いですが、優雅な南国気分と美味しい食事を御所望ならペナンがお勧めです
写真・ブログ→S本